Event : DISCRAFT ULTIMATE OPEN 2017 (DUO)
DISCRAFT ULTIMATE OPEN 2017 (DUO)

WOMEN決勝戦は、準決勝で早稲田大学を破り勝ち上がった『日本体育大学BARBARIANS』対、準決勝で中京大学を破り、フレッシュマンズカップ優勝の『法政大学アサマックス』の対戦となりました。

日体大のブレイクポイントでスタートした決勝戦ですが、終始ゾーンディフェンスで足を止める法政大学がすぐにブレイクし、途中5−3の2アップペースで試合が進みました。

試合終盤、意地のマンツーマンディフェンスをかける日体大、法政大学のエンド前で敢闘賞の#10坂本選手がダイビングカットをし、8−8の同点まで追いつくも、攻守にわたり活躍を見せMVPに輝いた#71吉田選手から#12石井選手のパスが決勝点となり、9−8で法政大学アサマックスが初優勝となりました。

MEN決勝戦は、準決勝で日本体育大学を破り、1年振りの決勝進出の『同志社大学マジック』対、準決勝で早稲田大学を破り、前年優勝の『中京大学フリッパーズ』の対戦となりました。
序盤、11人と少人数でのエントリーで決勝まで戦い抜いた同志社大学が、いきの合う巧みなスローで、敢闘賞の#30木村選手を中心にオフェンスを組み立て、4−2の2アップになるも、ロングシュートを決めて中京大学が連続ブレイク。

一時、5−5の同点になるも#1大橋選手を中心に、ダイビングキャッチなど得点に大きく貢献しMVPに輝いた#48高木選手をはじめ、終始にわたり走力を活かしたプレーで得点を重ね11−9で勝利し、中京大学フリッパーズの連覇となりました。

お礼!

今回のDUOは遠藤が逝ってから1週間後の大会、彼が一から作り上げた大会を何としても成功させいと思う大会でもありました。

心配された天候は、設営日から土曜日にかけて快晴、日曜日の夕方、決勝戦時に若干の雨が降りましたが、何とか無事に終えることが出来ました。

沢山の皆さんから彼にお悔やみの言葉やお花を頂いたと同時に、クラブジュニアスタッフにも温かい励ましの言葉を頂きました。

他にも、彼の母校である獨協大学ワフトを筆頭に沢山のチームの皆さんが、喪章をつけプレーしていただいた事にも感謝したいと思います。

これから大会が続きますが、彼が育っててきた大会を今以上に盛り上げていければと思います。
参加された選手の皆さん、そして、この大会を助けて下さった多くの方々に心から感謝したいと思います。
有難うございました。

株式会社クラブジュニア 代表取締役社長 吉田昭彦、スタッフ一同

DISCRAFT ULTIMATE OPEN 2017 (DUO)スコアサイト

DISCRAFT ULTIMATE OPEN 2017 (DUO)結果詳細(PDFファイル)

▼DISCRAFT ULTIMATE OPEN 2017 (DUO)写真集
1日目:その1その2その3その4その5
2日目:その1その2その3その4その5その6


表彰チーム
【メン部門】
優勝:中京大学フリッパーズ
中京大学フリッパーズ

2位:同志社大学マジック
同志社大学マジック

3位: 日本体育大学BARBARIANS
日本体育大学BARBARIANS

【ウイメン部門】
優勝:法政大学アサマックス
法政大学アサマックス

2位:日本体育大学BARBARIANS
日本体育大学BARBARIANS

3位:早稲田大学SONICS
早稲田大学SONICS



個人賞
【MVP】
高木敢太選手(中京大学フリッパーズ)、吉田楓選手(法政大学アサマックス)
MVP:高木敢太選手(中京大学フリッパーズ)、吉田楓選手(法政大学アサマックス)

【敢闘賞】
木村健太選手(同志社大学マジック)、坂本貢美選手(日本体育大学BARBARIANS)
敢闘賞:木村健太選手(同志社大学マジック)、坂本貢美選手(日本体育大学BARBARIANS)