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第21回全日本学生アルティメット選手権大会[本戦・決勝戦]

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日時

平成22年9月2日（木）～9月4日（土）

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場所

大阪府堺市ナショナルトレーニングセンター

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主催

日本学生フライングディスク連盟

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結果

【オープン】
優勝　大阪体育大学BOUHSEARS
２位　中京大学FLIPPERS
３位　日本体育大学BARBARIANS
４位　上智大学FREAKS
５位　関西学院大学ARROWS
６位　岡山大学BLACK　HAWK
７位　和歌山大学NAKED Brothers
８位　日本大学Hummingbirds
９位　東京外国語大学MAX
１０位　早稲田大学SONICS
１１位　横浜国立大学COUGARS
１２位　國學院大学TRIUMPH

【ウイメン】
優勝　中京大学Naughty Kids
２位　大阪体育大学BOUHSEARS
３位　日本体育大学BARBARIANS
４位　宇都宮大学CHAOZ☆
５位　びわこ成蹊スポーツ大学LAKERS
６位　関西学院大学ARROWS
７位　日本大学Hummingbirds
８位　上智大学FREAKS
９位　國學院大学TRIUMPH
１０位　慶應義塾大学HUSKIES
１１位　同志社大学MAGIC
１２位　立教大学MANEUVERS

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大会WEBサイト

http://www.jfda.or.jp/2010/09/17/japanstudents2010_results/

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レポート

本戦では初の大阪・堺市での開催になりました今年の学生選手権。予選を勝ち抜いてきた全12チームによる試合はどれも白熱した大会となりました。

特にオープン・ウイメンともにベスト４の戦いは一進一退の攻防でどちらが勝ってもおかしくない展開でした。

オープン部門は７月に開催されたU-23世界選手権の中心となった昨年度優勝の日本体育大学と昨年度の大会では準決勝で同じ日本体育大学に敗退した３位の中京大学、もう一つはその日本体育大学を東日本予選で破り１位で本戦進出を決めた上智大学と昨年度４位の大阪体育大学の戦いとなりました。

どちらの試合も好ゲームでしたが中京大学と大阪体育大学の西中部予選を勝ち抜いた２チームの戦いとなりました。

ウイメン部門はオープンと同じく月に開催されたU-23世界選手権の中心となった昨年度優勝の日本体育大学と昨年度の大会では準決勝で同じ日本体育大学に敗退した３位の大阪体育大学、昨年度準優勝で７月にプラハで開催されたクラブチーム選手権に参加した中京大学と東日本予選２位の宇都宮大学の対戦となり、こちらもオープンと同じく中京大学と大阪体育大学の西中部予選を勝ち抜いた２チームの戦いとなりました。

決勝戦も手に汗握る戦いでした。

ウイメン部門は中京大学、大阪体育大学ともにオフェンスをキープし終盤までイーブンペースで試合が進みましたが最後に大阪体育い大学を突き放した中京大学が２大会ぶり優勝を果たしました。

オープン部門はU-23世界選手権の代表選手を中心にリズムを作った大阪体育大学のペースで試合は進みましたが、終盤に中京大学が粘りをみせて追いあげましたが大阪体育大学が逃げ切って６大会ぶりの優勝を果たしました。

初の大阪・堺での大会では地元チームが意地を見せました。来年は再び駒沢競技場で決勝戦を行う予定にしております。
今年同様の好ゲームを期待しております。

株式会社クラブジュニア　スポーツ事業部プロデューサー　遠藤博之

写真協力：河合正一、石井哲（敬称略）