2009ECC(エメラルド・シティ・クラシック)
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日時
平成21年8月13日(木)〜16日(土)
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場所
アメリカ・ワシントン州バーリントン・スカジットリバーパーク
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結果
<オープン>
優勝 リボルバー(Revolver)
準優勝 アイアンサイド(Ironside)
決勝戦:15−14
<ウイメン>
優勝 ライオット(Riot)
準優勝 フューリー(Fury)
決勝戦:14−9
<壱の成績>
予選リーグ:壱 vs ライオット(Riot) ○ 15 - 10
予選リーグ:壱 vs ブルート・スクワッド(Brute Squad) ○ 11 - 8
予選リーグ:壱 vs フューリー(Fury) ● 10 - 15
予選リーグ:壱 vs ツァイトガイスト(Zeitgeist) ○ 14 - 13
予選リーグ:壱 vs トラフィック(Traffic) ○ 15 - 11
予選リーグ:壱 vs スラックジョー(Slackjaw) ○ 15 - 10
準決勝:壱 vs バックホー(Backhoe) ● 11 - 12
5位決定戦:壱 vs シュワ(Schwa) ○ 15 - 7
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大会WEBサイト
http://www.emeraldcityclassic.com/
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レポート
2001年より開催されている招待制トーナメントであるエメラルド・シティ・クラシック(ECC)が今年は、アメリカの強豪チームに加え、イギリス、コロンビア、日本からチームを計12チームを迎え、より国際的になり開催されました。
2003年より文化シヤッター・バズバレッツが参戦し、2005年からはウイメンのマッドも隔年で参加していたのですが、今年は新型インフルエンザの影響もあり、日本からはクラブジュニアスペシャルサポートチームの壱だけの参加となりました。
ワールドゲームズ直後ということや怪我人で、日本代表選出メンバーを数人欠く中、若手中心のメンバー構成で臨んだ今回の壱。結果は前回2007年の5位タイと同じでしたが、優勝したライオットに唯一土をつけるなど、健闘し、実り多い大会となったのでは無いでしょうか。
日本とは全く違う環境でレベルの高い対戦相手との連戦。さらに2時間近い試合で、試合間隔は数分程度という過酷なトーナメントで、6勝2敗という結果。しかもほとんどは試合終盤までは競り合う展開で、一時も気を緩めることができない試合をこれだけの成績を残せたのは、今後に繋がるでしょう。全日本選手権に期待です。
尚、オープン優勝はダブルゲームポイントの決勝戦を制したリボルバーが今季主要大会3連勝を果たし、ウイメンは地元ライオットが宿敵フューリーをショーケースと決勝で共に破る完全勝利で2連覇を果たしました。
文責:石井哲
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壱のコメント
チームみんなで、アルテをすんごい楽しむ事ができた大会でした。
むこうのプレイヤーは、キャッチが強く、動きも大きく、積極的で、OFもシンプルでした。
そして、どのチームもかなり礼儀正しく、気持ち良く試合をする事ができたので、ウノも見習って、たくさんの人から応援される様なチームになっていきたいです。
いつもサポートして頂いているクラブJr.の方々達のおかげで、私達はこんなにいい経験をすることができました。本当に感謝しています。ありがとうございます。
もっともっと魅力ある、おもしろいチームになっていく予定なので、どーぞ!よろしくお願いします!
壱キャプテン:曽我部愛美
Photo:Satoru Ishii, Motoko Ishii, Tetsuya Nakamura
<石井哲2009ECC写真集>
http://photozou.jp/photo/list/116031/931000