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World Games 2005(ワールドゲームズ2005) |
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「ワールドゲームズ2005総集編」テレビ放映の予定 |
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8月6日(土)15:00〜16:54 BS-i
8月13日(土) 18:00〜20:00 TBSチャンネル(CS局)【再放送】
8月31日(水) 07:00〜09:00 TBSチャンネル(CS局)【再放送】 |
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日時 |
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平成17年7月22日(金)〜24日(日) |
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場所 |
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Duisburg, Germany(ドイツ・デュースバーグ) |
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結果 |
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1位 アメリカ
2位 オーストラリア
3位 カナダ
4位 日本
5位 ドイツ
6位 フィンランド
【日本代表チームの戦績】
・予選
日本 × 4 - 13 ○ アメリカ
日本 × 9 - 13 ○ オーストラリア
日本 ○ 13 - 9 × フィンランド
日本 ○ 13 - 8 × ドイツ
日本 × 11 - 13 ○ カナダ
・3位決定戦
日本 × 14 - 15 ○ カナダ
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キャプテン・三浦俊信選手のコメント |
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7-3。3位決定戦のカナダ戦前半のスコアである。私は前日までの予選でだいぶ調子の上がってきていたメンバーが、4点という点差に戦意喪失しているのかと思ったがそんなことはなかった。ハーフタイムで全員に自分たちのプレーを精一杯やり楽しもう、と伝え再度一致団結し後半に臨んだ。予想以上の点差に開き直れ、少なからず感じていた銅メダルというプレッシャーから開放されたのかもしれない。後半の出だしでブレイクに成功し、最初は余裕のあったカナダのメンバーにあせりと疲れがだいぶ見えるようになってきた。9-7と逆転に成功。その後、カナダのブレイクもあり13点では決着がつかず、ポイントキャップの最大点数である15点が決勝点となった。14-14、とうとうここまできた。日本のオフェンスでスタート。ラインナップしているメンバーに緊張は見られなかった。疲れているカナダに対し走りまくってパスをつなぐがミスによりターンオーバー。そのままブレイクされカナダが勝利。ゴールまであと20〜25メートル位だったであろうか。銅メダルは消えてしまった。結果メダル獲得出来ず4位となった。
ただ、3位決定戦のカナダ戦では私が目指していたチームに成ることが出来た。全員が120%の力を出してくれたと感じてた。ただ試合の運が少しだけカナダに向いていたのかな・・・、と。
また、予選に関しては初戦のアメリカに大差で敗れたことにしてもメンバーの調子は悪くなかった。調子のいい自分自身に、チームプレーではなく全員が勝手にプレーしてしまった。初戦に対してのプレッシャーに負けていたのであろう。テンションは上がっていたが冷静ににプレーが出来ていなかった。アメリカ他外国のチームはとにかくプレッシャーに強い。それは高いレベルの均衡した国内大会を勝ち抜いてきた自信であろう。国内においてもっとプレッシャーのかかる試合、レベルの高い試合を目指し練習に取り組まなくてはならないとあらためて感じました。日本のトッププレイヤーのスピードや技術の部分は十分に通用する。ただしオーストラリアや他の国のレベルも上がっている。学生プレイヤーや若手プレイヤーには是非高いレベル(世界)のアルティメットを目指して欲しいと思う。 表彰式をスタンドから見ているのは本当に悔しかった。次回の代表メンバーに期待したいと思う。
前回のメンバーが少なく若手も多い中、試合を経験する度にみんなが成長し、全員がお互いにチームを引っ張っていこうとするところまでになりました。全メンバーの精神的な成長も私の目指してきたことであり、このメンバーが必ずや日本のアルティメットのレベルを上げてくれると信じております。尚、私も代表キャプテンという誇りある立場を与えていただき、自分自身も大変すばらしい経験となりました。結果に関しては私の戦略ミスの部分でも有り、期待してくれた日本の全ての方に大変申し訳なく思っております。
クラブジュニア様にはユニフォーム、ディスク等の支給他、メンバーの宿泊、送迎等大変お世話になりました。このチームのNO.1サポーターであるクラブジュニア様にメンバー全員を代表し御礼申し上げます。本当に大変ありがとうございました。
WG2005 ドイツ大会 フライングディスク競技
日本代表キャプテン 三浦 俊信
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写真協力: |
日本フライングディスク協会、島健氏
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